自治体は何をしてくれる?
自治体によって、対処方法の案内、機材の貸し出し、相談先の紹介、捕獲等の制度案内などがあります。駆除作業を行うか、補助制度があるかは、お住まいの自治体で確認が必要です。
例えば横浜市は、ねずみ・害虫の駆除は発生源の所有者や管理者が対応するものとし、区の窓口で対処方法の説明などを行うと案内しています。これは横浜市の案内であり、すべての自治体に共通する制度ではありません。出典:横浜市
相談先を選ぶ目安
| 相談したいこと | まず確認する先 |
|---|---|
| 地域の制度・捕獲等の手続き | 自治体の環境・鳥獣担当窓口 |
| 衛生害虫の見分け方や対処 | 保健所・生活衛生の相談窓口 |
| 賃貸やマンション共用部の被害 | 大家さん・管理会社・管理組合 |
| 自宅の調査・封鎖・清掃・補修 | 対応内容を明示した施工業者 |
| 契約や高額請求のトラブル | 消費生活センター(188) |
窓口名は自治体で異なります。公式サイトで「自治体名+害獣」「自治体名+衛生害虫」を検索し、対象の動物や場所を伝えると確認しやすくなります。
自治体へ聞くこと、業者へ聞くこと
自治体には、対象の生き物、発生場所、私有地か共用部・道路かを伝え、相談・機材貸出・紹介・助成等のどの案内があるかを確認します。制度がある場合も、申請の時期や対象条件を確認してから手続きを進めます。
業者には、建物調査、侵入口封鎖、清掃・消毒、補修のうち何を依頼したいかを伝えます。自治体で生き物の相談ができても、住宅の工事費まで負担されるとは限りません。賃貸・集合住宅は管理者への連絡と調査許可も並行して確認してください。
相談後に残しておくとよい記録
相談した窓口名・日時、案内された内容、次に連絡する先を控えます。業者の紹介を受けた場合も、依頼前に費用・作業範囲・訪問日程を確認しましょう。自分で捕獲や高所作業を始める前に、対象に合う対応を相談してください。
自分で捕まえればいい?
野生鳥獣の捕獲や鳥の卵の採取は原則として制限され、対象や方法によって許可等の確認が必要です。「敷地内にいるから自由に捕まえてよい」とは限りません。出典:環境省・捕獲許可制度の概要
姿を見ていない段階で箱わなを置くなど、対象が不明なまま作業を始めないようにします。業者に依頼する場合も、対象、方法、手続きが必要な場合の対応を確認してください。
問い合わせ前に用意するとよい情報
- 住所の都府県・市区町村と、戸建て・集合住宅などの建物の種類。
- 見た生き物や、音・臭い・フンなどの気になる状況。
- 被害の場所が、自分の敷地・共用部・道路などのどこか。
- 卵やヒナ、子どもの個体がいるか。無理に近づいて確認する必要はありません。
- 写真や、気づいた日時の記録。
種類が分からない場合は「不明」と伝えて構いません。写真だけで決めつけず、必要な調査や窓口につなげてもらいましょう。

業者を選ぶときは、作業の範囲を確認
駆除だけでなく、再侵入を防ぐ封鎖、フンの清掃、傷んだ箇所の補修まで必要かを確認します。捕獲と建物の修理は同じ作業ではありません。最低料金だけでなく、必要な工程を含めたお支払い総額で比較してください。
契約を急かされたり、事前説明と異なる請求で困った場合は、消費生活センターへの相談も選択肢です。国民生活センターの注意喚起もご覧ください。
よくある質問
市役所から紹介された業者なら料金は同じですか?
紹介の仕組みや施工内容で異なります。紹介元だけで判断せず、各業者の見積書で料金と範囲を確認してください。
カガヤクは自治体の委託業者ですか?
このページは自治体の制度を一般的に説明するものです。カガヤクは民間の施工相談窓口として、対応エリア内の調査・対策をご案内しています。
お住まいの地域で調査・施工を確認
カガヤクの対応サービス・訪問条件は、各地域ページでご案内しています。市区町村、建物の種類、気になり始めた時期をお知らせください。

