形だけで種類や頭数を断定しない
フンに見えるものには、ほかの生き物の排せつ物や食品・建材のくずなどもあります。粒の大きさや形に加え、見つかった位置、ほかの痕跡、増え方を確認します。「何粒だから何匹」「この形なら必ずこの種類」とは判断しません。
写真は、物そのものと周囲の位置関係が分かるものを撮ります。近づいて並べ直したり、手で持って撮影したりする必要はありません。明るさや距離によっても見え方は変わるため、写真相談で分からない点は現地で確認します。

相談前に残しておくと役立つ4つの記録
| 記録すること | 伝え方の例 |
|---|---|
| 場所 | 台所の壁際、収納の中、天井点検口の近くなど。部屋名だけでなく位置も伝える。 |
| 発見日時・変化 | 初めて気づいた日、同じ場所で増えているように見えるか。清掃済みなら実施日も伝える。 |
| 周囲の痕跡 | 食品や袋のかじり跡、夜間の音、こすれた跡、においなど。 |
| 対策の履歴 | 使った薬剤・捕獲用品、塞いだ場所、過去の業者施工。 |
見つけた粒を数え続けたり、危険な場所へ入って探したりする必要はありません。安全に確認できない天井裏・床下は調査対象としてお知らせください。
乾いたまま掃く・掃除機で吸うことは避ける
米国CDCは、ネズミの排せつ物や巣材を、適切な処理前に掃いたり掃除機で吸ったりしないよう案内しています。汚染物が空気中に舞うおそれがあるためです。出典:CDC・ネズミの排せつ物等の清掃
家族やペットが触れないようにし、食品や食器の周りで見つかった場合は、その位置も相談時に伝えてください。大量の堆積、狭い天井裏、換気設備の中などは無理に清掃せず、必要な養生・回収・清掃方法を業者に確認しましょう。薬剤の混合や自己判断での広範囲な噴霧は避けてください。
業者はフンと侵入経路をどう調べる?
カガヤクでは、発見場所を起点に、かじり跡やこすれ跡、音のする範囲、外周の隙間を確認します。フンを清掃するだけでなく、室内で活動しているのか、どこから移動している可能性があるのかを照合します。
調査時点で活動を確認できない場合もあります。確認できた痕跡と推定を分け、経過確認が必要な場所を整理します。点検口がない、荷物で近づけないなど未確認の範囲もお伝えします。
防除・封鎖・清掃を組み合わせる
必要に応じて殺鼠剤等による防除、侵入口封鎖、清掃・消毒、再発予防を行います。清掃の見積りでは、場所、量、撤去物、作業できる範囲を確認します。汚れを取っても出入りできる状態が残れば、再び同じ場所が汚れることがあるためです。
封鎖する範囲と順序は、調査と防除の状況に合わせます。施工後に同じ場所で新しい痕跡が気になる場合は、日時と位置を記録してご連絡ください。
清掃まで含めた費用を確認する
ネズミ対策の初回施工は27,500円〜(税抜)です。清掃・消毒、侵入口封鎖、追加訪問などがすべて含まれる料金ではありません。現地調査で対象を確認し、施工前に総額と追加費用の条件をご案内します。
フンらしきものが食品の近くで繰り返し見つかる、音やかじり跡もある、手が届かない場所が汚れているときは、早めに状況を相談してください。現地調査・お見積りは無料です。
よくある質問
写真だけでネズミのフンと分かりますか?
写真は参考になりますが、種類や頭数まで断定できるとは限りません。発見場所やほかの痕跡を合わせ、必要に応じて現地で確認します。
清掃してしまいました。調査できますか?
清掃した場所と日付、方法、写真があればお知らせください。残っている痕跡や建物の隙間、音などを合わせて確認します。
フンが少量なら放置しても大丈夫ですか?
量だけで活動の有無や施工の必要性は判断できません。同じ場所で繰り返すか、食品のかじり跡や音があるかを伝えて相談してください。

